

院長 坪井 泰喜
社会福祉法人の理事でもあった歯科医師の妻と共に、歯科医院に通えない患者様のご自宅や施設へ訪問歯科診療開始。
摂食・嚥下に困難のある患者様への内視鏡検査、食形態アドバイスなどのフォローアップをしている。
外来診療では、訪問診療で培っている患者様へ寄り添い、歯科医師として口腔内環境の生涯を見据える視野のもと、保険診療や自費診療(インプラントや歯周外科、矯正歯科などの治療)を行っている。
経歴
- 昭和大学歯学部 卒業
- 2009年 日本歯科大学 歯学部 臨床研修医
- 2010年〜2013年 サンプラザ糸満歯科 勤務
- 2010年〜2013年 山川歯科 勤務
- 2013年8月 上州総合歯科医院 開院
- 昭和大学歯学部スペシャルニーズ口腔医学講座口腔衛生学部門所属
講演
- 社会福祉法人光塩会 上毛の里
- ロングライフ前橋
- ロングライフ前橋清流館
- ロングライフ前橋クリスタル館
- 医療法人富士たちばなクリニック 朱咲の家
- ママ友サークルにょろりーず
(社会福祉法人ほたか会 所属されている看護師、介護士向けに)
取材
- 上毛新聞
- 群馬経済新聞
- 覚悟の瞬間
- グンマガ!
- その他、検討中の取材、執筆依頼
参加セミナー
- NLT矯正セミナー
- sjcdレギュラーコース
- 5D ペリオインプラント
- Macインプラントセミナー
- レーザーセミナー
- invisalignセミナー
- 矯正スケルトンタイプ拡大装置セミナー
8年目を迎えて
ありがたいことに開業当初から訪問歯科診療で多くのご高齢の患者様の診療をさせていただいております。
色んな患者様がいらっしゃいますが、歯科医師として印象深いのは歯がない患者様、入れ歯を受け入れられない患者様、意思疎通がとれず治療が出来ない患者様、胃瘻の患者様、食べ物を飲み込むことが困難な患者様、誤嚥してでも良いから食べ物を口から食べたいと訴えられる患者様、終末医療をお受けの患者様です。
私が診ているのは、皆様の現在の状況ですが、そこには現在に至るまでの過程があり、歯科治療があり、生活習慣があり、人生があります。
歯科医師としては過去の歯科治療の是非について深く考えさせられます。
また、生活習慣についての、歯科医師としてのアドバイスの必要性も考えさせられます
更には、定期的に歯科のメインテナンスなどを受けられることによりお口を開けることに慣れてもらい、認知症になっても歯科治療を拒否しないように慣れてもらう必要性を感じます。 (定期的に歯科治療を受けられていた方は認知症になられてもお口を開けていただける方が多いです。また、定期的な歯科治療で入れ歯を受け入れて使っている方はお食事の際にも使われて、誤嚥の予防になっています。更には定期的な口腔ケアを拒否されない方は残存歯を残すだけでなく、ウィルス感染予防、誤嚥性肺炎予防もされています。)
道半ばの私ですが、歯科医師として思うことは、人生100年の時代に必要な歯科診療はその場限りの診療ではなく、予後を見据えた診療だということです。
現在の一点だけでなく、過去を検証し、未来を見据える。
そして長い人生を通じてお食事を楽しみ、若々しい笑顔で親しい人とお話しをし、健康に人生を歩むお手伝いをさせていただきたいと思うばかりです。


副院長 坪井 祥子
経歴
- 群馬県立前橋女子高校出身
- 日本小児歯科学会会員
噛むことを諦めていませんか?
お食事を食形態を選ばずに召しあがれる、口腔内環境はあなたの財産です。
やわらかい食べ物だけでなく、食べたいものを噛み、歯触りや食感を楽しみ、温度を感じる喜び、歯を無くされた患者様にも長い人生をご自身の歯とともに、これから歩まれていく方にも歯科治療や定期的なメインテナンス、予防歯科処置をされることで生涯を通じてお食事の喜びを味わい続けていただきたいです。
食の喜びは人生を豊かにする喜びです。


IT担当・司法書士
一生の中で出会える人の数は限られている、ならばその数少ない出会いを無駄にしないために全力でお応えしたい、それが私の信条です。
前職はシステムエンジニアをしており、キヤノン株式会社の受発注システムの開発、日立マーケティングジャパンの人事給与システムの開発など複数の開発現場にて経験を積んできました。
多種多様な人種の中で仕事が出来たことは、かけがえのない貴重な経験でした。
現在は東京都中央区八丁堀にて司法書士事務所を開業し、会社に関する法務・登記業務をメイン業務として日々研鑽しています。
上州総合歯科医院のバックアップは東京から、これまで通り継続し、ITのみならず、群馬県前橋市で地域の方々から愛されるクリニック作りを行っていきたいと思います。
ご要望などありましたらドシドシお問い合わせください!!
お口のことは上州総合歯科医院に!